メルマガ インドネシア語入門講座
第6回配信(2006/10/27) 数の数え方2
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インドネシア語入門講座 :希多 いくと
Vol.6 2006.10.27
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本講座は三修社刊行予定の自著を基に、より簡単な入門語学書として編集
しなおし、メルマガにて配信するものです。
(毎週金曜日配信変更。目次はVol. 1参照)
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発音の注意:ルビの発音表記は次のとおりです。
ガ行:強音、が行:鼻濁音、ラ行:通常音、ら行:巻舌音
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皆さん、こんにちは。
今回は「数に関する表現2」です。
序数はよく使うので、しっかり覚えましょう。
計算の方は、とりあえず加減乗除の単語だけでいいと思います。
■5.2 序 数
「~番目」 は、” ke “ か “ yang ke “ を基数の頭につけます。
ク ヤン ク
1番目(1つ目): ke satu / yang ke satu
ク サトゥ/ ヤン ク サトゥ
2番目(2つ目):ke dua / yang ke dua
ク ドゥア/ ヤン ク ドゥア
先週覚えた数字で、~番目を表現してみてください。
せめて10番目くらいまでは言えるようにしましょう。
また、ご自分に特別の数字があれば、それも覚えてください。
◆ワンポイント・アドバイス◆
以上は「~番目」という表現ですが、「~回目」という表現には次の掛け算に出てくる「kali」を使います。
(1回、2回と数える時はもちろん、keは不要です)
1回目: ke satu kali/ yang ke satu kali
ク サトゥ カリ/ ヤン ク サトゥ カリ
2回目:ke dua kali/ yang ke dua kali
ク ドゥア カリ/ ヤン ク ドゥア カリ
■5.3 計 算(正式表現には受身を用います( )内)
足し算:「足す」はtambahタンバッと言います。
2+3=5 dua tambah(/ditambah) tiga sama dengan lima.
ドゥア タンバッ(ディタンバッ) ティガ サマ ドゥがン リマ
引き算:「引く」はkurang クーランと言います。
8–5=3 delapan kurang(/dikurangi) lima sama dengan tiga.
ドゥラパン クーラン(ディクーランぎ) リマ サマ ドゥがン ティガ
掛け算:「掛ける」はkali カリと言います。(kali:回、倍、掛ける)
3x4=12 tiga kali(/dikali) empat sama dengan duabelas.
ティガ カリ(ディカリ) ウンパット サマ ドゥがン ドゥア ブラス
割り算:「割る」はbagi バギと言います。
6/3=2 enam bagi(/dibagi) tiga sama dengan dua.
ウナム バギ(ディバギ) ティガ サマ ドゥがン ドゥア
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いかがでしたか。
今回の序数は、会話でけっこう使いますよ。
では、次回(人称代名詞1:私・あなた)をお楽しみに。
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■単語ノート
●名詞10:家
rumahるーマ(ハ):家 kamarカマーる:部屋
kamar makanマカン:食堂 kamar tidurティドゥーる:寝室
kamar mandiマンディ:浴室 kamar kecilクチル:トイレ
dapurダポーる:台所 lantaiランタイ:床/~階
tanggaタンが:階段 pintuピントゥー:ドア
jendelaジェンデラ:窓 kunciクンチ:鍵
benderaブンデら:旗
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インドネシア語入門講座
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